春分の日につき

昼間の時間と夜の時間が同じ日

昼間の時間と夜の時間が同じ日 毎年3月21日頃を春分の日としています。春分は、昼と夜が同じ長さになります。自然を称え、将来のために努力する日」と法律で定められた祝日です。昔の人々には自然に感謝し春を祝福する日だと思われていたようです。

それは、長い間冬眠をしていた動物たちが動き始め、人々もやる気に満ち溢れている時期です。また、この日の前後にご先祖様への感謝の気持ちを伝えるためにお墓参りに行く習慣もあります。

春分の日は年によって違う

太陽が春分点を通過する瞬間を含む日を「春分日」と言い、現在の祝日法ではそれがそのまま「春分の日」になります。春分の日は、3月20日の年があったり、21日の年があったりと毎年同じではありません。

地球の公転は、365日と約6時間かかる為毎年、春分点を太陽が通り過ぎる時間がずれていきます。そのため春分の日は必ず同じ日にはならないのです。しかし、どこまでもずれ続けるわけではありません。

4年に一度のうるう年があるため、1年の日数が平年より1日多く、366日あり、そのため、春分の日は約6時間遅れると同時に1日早い日付になりました。

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