うちわの語源
うちわの語源
うちわの語源 うちわは漢字で団扇と書きますが、語源としては「打ち羽」と書く使い方が使われていました。打の漢字が使われていますが、うちわを一生懸命にあおぐ動きが叩く動きに似ている所からこの打の漢字が使われたようです。又、あおいで蚊を追い払う動きから打の文字が使われていたとも考えられています。二文字目の羽に関しては、うちわの全体の形状が昆虫の羽の形に似ているところから羽の字を使ったようです。 又、左うちわと言う言葉があるかと思いますが、この言葉は人はほとんどの人が右利きなのでうちわも右の手に持って使います。左手で持ってもあまり強く仰げない為にゆっくりと仰ぐ事になります。よって、ゆっくり仰ぐとはゆっくりゆったり豊かな生活ができるとの意味合いで左うちわと言われるようになったのです。
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