マグネットシートはどこに貼る？
■マグネットシートをよく貼る場所はどこ？
オリジナルマグネットシートはどのように活用されているか、どこに貼られているかが非常に重要な要素になります。広告用マグネットシートは元々は水道関係業種がメインで活用されてきた広告媒体ですが、最近ではあらゆる業種で活用されています。
リサイクル、リフォーム、歯医者さん、通販会社等様々な業種、業態で活用されています。配布されたマグネットシートは各家庭でどのように活用されているでしょうか。
一番貼られているのが冷蔵庫になります。毎日食事の準備を行う際に絶えず目につきますので非常に有効な広告媒体になります。又、マグネットシートは磁力で貼り付いていますので、マグネットの下にメモ用紙を挟み込む使い方ができます。
買い物リストや用事毎など書いたメモは非常に便利です。
次にキッチン周りのスペースになります。
冷蔵庫もそうですが、鉄以外の素材で出来ている場合も増えてきていますので貼り付ける場所も限られてきています。
キッチン以外ですと玄関ドアに貼るケースがあります。
防災用マグネットの場合、広告でなく実用的なアイテムになりますので、集合住宅では
必須アイテムになりつつあります。
■マグネットを貼る場所を創造する
マグネットシートは磁力でつきますので貼る相手が鉄素材が条件になります。
であれば、貼れる場所を家庭内において作ってしまえば良い事になります。
マグネットDIY関連の商品には、磁石そのものを指す「マグネット商品」と、「マグネットが付く機能を持たせるための商品」があります。
マグネットが付く機能を持たせるための商品自体に磁力はなく、薄い鉄板を挟み込んだり、鉄粉などを練り込むことにより、磁石が鉄分を引き寄せる作用を利用してマグネットがつく仕組みになっています。
事務所、教室などで使われるホワイトボードには薄い鉄板が挟んでありますので、そのまま磁石を付けることができますが、重みがあるため、ビスを使わず壁面に固定することは難しく、インテリアとしてオシャレに仕上げるにも難点があります。
そこで、既存の壁をDIYするなら、鉄粉が練り込まれたスチールシートや鉄粉が含まれた塗料下地がおすすめです。
好きな場所に下地を作り、その上にお好みの壁紙を貼り付ければ、マグネット対応壁の完成です。最近ではキャラクターやお洒落なマグネットも作成されていますので、部屋の装飾に活用出来ます。
■貼る場所から選ぶデザイン
冷蔵庫やキッチン周りの非常に目につく場所にはやはり緊急性を要する水道関連やリサイクル関連のマグネットを貼るケースが多く、デザイン的にも電話番号が目立つデザインが好まれます。
緊急時にすぐに連絡が出来る事が非常に重要です。
玄関ドアにはやはり防災用マグネットが貼られています。
両面使いの防災マグネットは１枚で済みますので非常に便利です。
デザイン的には片面に安全を表す緑色デザイン、もう片面には緊急性を表す赤のデザインになります。
サイズ的には名刺サイズが使用スペースも少なくて済むので手頃な大きさです。
２枚使いの防災マグネットシートの場合も増えています。
１枚が安全、１枚が緊急救助必要の内容になります。
■実際に使われている場面を想像してみよう
数あるマグネットシートの中で、やはり目に付くのがトムソン加工されたマグネット
シートです。
キャラクターの顔が飛び出していたり、電話番号が吹き出しで目立っていたりしますと、一般的な長方形のマグネットに比べて非常に目立ちます。
コストもかかりますが、多くのマグネットの中から貼って頂く為にも個性ある
目的に見合うデザインを考えて作成する事が非常に重要になります。
廃棄率の圧倒的に低いマグネットシートの良さを最大限に活用する為にお客様の
目線で作成してみませんか？
