これからの季節は、ポケットティッシュの販促より、ホッカイロそんな時期がやってきました。
昼は日差しで過ごしやすくても、夜は風がふいて寒くなったりと寒暖の差が激しいですね。
それでも、サッカーやフィギュアスケートなど冬場のスポーツ観戦や、集客の多い野外イベント長時間過ごす時でも、お洒落を楽しみたくても気温に悩ませる事も多いのではないでしょうか?
服に悩むのは楽しみ、ですがあまりにも多いと逆に悩みすぎてしまいますよね。

ここでは、着ぶくれせずに、お洒落を我慢せずに体を温めるカイロの使用方法を紹介していきたいと思います。

 

寒さを我慢すれば体に毒。なぜ体は温まらないの?

 周りよりキレイに見せるには、寒さをある程度、我慢してお洒落することも可能でしょうがオススメできません。 我慢せずに!お洒落をしたい時でもしっかり血流が肝心なんですよ。

人間の体は一度冷え切ってしまうと、内臓まで冷え血流が悪くなってしまって、
冷え性の悪化へと続き、肩こり・頭痛・腰痛・腹痛・生理痛、不眠などの不快症状が現れてきます。
某企業のアンケートで女性の8割が、自分は冷えやすい体質だと答えているんです。

では、どうしても体を冷やさずにおしゃれするポイントを説明しましょう。  

 

あなたはカイロをどこに貼る?お腹?腰?足?

 

カイロと血流を利用すればより良い効果が得られ、貼る所によって体の温まり方が変わります。
体温調整から冷え性の解消へ!
健康的な体づくりの手助けにカイロを使おう!

◆背中の肩甲骨の中心 肩甲骨の間には、内臓の神経が集まっている場所 で血流が良くなり、顔の血色も良くなります。

◆尾てい骨の少し上の部分 尾てい骨の少し上には、「仙骨」という冷えに効くツボの部分を温めることで、下半身に向けての様々な神経が通っていて、ここを暖めることで下半身を暖めることが出来ます。

◆おへその少し下 丹田というツボがあります。ここを温めるとお腹が温まるので、生理痛の痛みが和らいだり、便秘の時も、腸が温まり、お腹を柔らかくするとも言われています。

◆首の後ろのくぼみ部分 体の中で一番温かさを感じる大椎というツボ 頭を前に倒して首の後ろを触ったときに出っ張っている骨の下。 風邪のあっかを食い止め、手足の陽経(ようけい)という血流が交わることから体を温める効果があるとされ、 風邪の時や風邪の予防になります。  

 

最後に

  カイロを貼る場所を選ぶことで、体の芯まで温まり一枚洋服を減らすことができ、
お洒落の幅が広がること間違いなし。着ぶくれブサイクともおさらば(´∀`*)ウフフ
それに、カイロは暖房器具による喉や肌の乾燥を防ぐにも、たいへん重宝します。