1962年7月3日、ニューヨーク州にて生まれました。少年時 代はレスリングに夢中になるも、次第に演劇に興味を持つ ようになります。

 

1981年、「エンドレスラブ」で銀幕デビュー。
1983年の「卒業白書」で若手スター候補のひとりに数えられるまでに成長します, 1986年の「トップガン」が大ヒット。 世界的トップスターの仲間入りを果たしました。1996年の「ミッション:インポッシブル」ではイーサンハント役を演じると共に、映画プロデューサー業にも進出。「ミッション:イン ポッシブル」は5作まで続いています。
2003年の「ラストサム ライ」においては、渡辺兼、真田広之、小雪などと共演、日本の俳優が海外進出する一つのきっかけともなりました。
派手なアクションのある映画でも、トムクルーズはスタントマンを使わず、自らスタントを行うことにこだわりを持って います。レッドブルレーシングの招きによりカリフォルニア州 ウィロースプリングス·レースウェイで、素人では発進するだけでも困難なF1マシンに乗り直線では時速290kmを出すドライブをも行いました。

また親日家としても知られており、来日回数は数え切れません。空港では、毎回30分以上のサインや記念撮影のファンサービス, 2006年の「ミッション:インポッシブル3」のプロモーションでは、新幹線を貸し切ってのファンの集いをやってみたり、2011年「ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル」では東日本大震災被災地に訪問を希望するが 叶わず、被災地の住民をプレミアム試写会に招待しました。
彼は着物好きで、神戸牛好きでも有名です。また、通訳の戸田奈津子さんに日本の習慣である『お歳暮』を贈ったとの 噂もあります。
そんな親日家の彼に敬意を込めて、10月6日をトムの日と定めています。 映画製作、主演として全力投球、ファンサービスも全力投球のトムクルーズ。
彼の次回作「ミッション:インポッシブ ル6(仮題)は2018年夏に公開予定
2017年8月、トムクルーズが屋上から屋上に飛び移る撮影中に両足を骨折。しかし7週間後には撮影に復帰しています。2019年には「トッブガン2」も予定されています。それまで、過去の作品をDVD でご覧になり、全力投球シーンを改めてお楽しみ頂いてはいかがでしょうか。