登山家の栗城史多さんが、エベレスト8回目の登頂途中で亡くなった。

6大陸の最高峰などに登頂し、残されたエベレスト登頂への8回目の挑戦だった。

過去の冒険で9本の指先を無くしながらも冒険を続けていた。
生ライブ配信しながら無酸素単独登頂が彼の冒険の流儀だ。

多くの方からの応援支援を受け、又、栗城氏からも我々は配信を見ながら
勇気と挑戦する事の大事さをいつも頂いていた。

今回の冒険はエベレストでも最難関のルートでの登頂を目指していたらしい
世界での1、2名しか登頂の可能性の無い過酷な冒険だった。

過去の冒険も今回も単独登頂とは言え、シェルパ含め大勢の支えの中で
冒険は成り立っている。今回厳しいコメント含め様々なコメントが相当出されているが
無謀な部分はあるとは言え、それだけ多くの方が注目し、ある意味共感感動勇気等
様々な角度から見守られた冒険家だったような気がする。

彼の父親のコメントが全てを表している気がした
「交通事故でなく、好きな登山で命を落とし幸せ者だった」