過去印刷の版下といえば写真製版がイメージされますが、現在は当然コンピュータに置き換わっています。その中でほぼ独占的に使われているのが1986年に Apple社のMacintosh版で開発されたアドビシステムズのベクターイメージ編集ソフトウェア、Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)です。

このシステムの出現により飛躍的に印刷工程が進んだと言っても過言ではないでしょう。またIllustratorと一緒に貢献している写真編集ソフトがAdobe Photoshop(アドビ フォトショップ)

アイマートで取り扱っております、カレンダーマグネットシートうちわふせんマスク等の販促物においてはこのデザイン制作が無くてはならないものです。
そこで、このIllustratorとPhotoshopでどのようなことができるのかをダイジェスト版でご案内します。

「イラストレータ」という名前から、「イラストを書くソフト」と思われがちですが、印刷業界やWeb制作を中心にロゴ制作、パッケージデザインをする描画ツールとして使用されています。

「フォトショップ」は、写真の加工、編集に適したソフトウェアです。多くの画像形式に対応しており、一般的なビットマップ画像にだけではなく、ベクターデータにも対応しています。

「印刷」と一口に言っても、「オフセット印刷」、「オンデマンド印刷」、「シルク印刷」、「箔押印刷」などが存在し、いろいろな特徴を持っており、用途に応じて印刷方式が選択されています。

印刷の仕事は、単に写真や文字を紙に印刷することでは終わりません。例えば、カタログや会社案内のように折りが伴うものやラミネート加工などの表面加工を伴う印刷が存在します。

広告としての販促品

前書き

広告としての販促品

販促のそもそもの目的とはなんなのでしょうか。
世の中にはたくさんのノベルティグッズや販促品や広告などが溢れかえっていますが、今一度その意味・目的について考えていきましょう。
販促というのは多くの人に宣伝効果を与え、購買意欲を上げることで消費者に対し集客や購入を促すための宣伝活動ですが、その宣伝効果というのは手法や戦略によって企業の売上が大きく左右してしまうほどの影響力を持っています。 多くの企業、店舗が集客に悩みながら高額な広告費を払ったものの、費用対効果が得られず集客も売上も増えないというケースは多く見受けられます。
そうならない為には、正しい手法、やり方を理解して適材適所に販促品を使い広告を打ち出していく必要があります。 ここでは企業・店舗様が当社の販促品をご利用頂くにあたり、

  • ・販促品にはどういったものがあるのか
  • ・どのように使うのか
  • ・どんな効果があるのか
  • ・販促品それぞれのメリット・デメリット

などをご紹介していきます。

販促品の種類

世の中には多くの販促品が存在しておりその効果や用途は様々ですが、ここでは、当社で扱っている販促品の一部とその用途や制作方法についても紹介していきます。
まずは販促品についてですが、以下が代表的な販促品です。

  • ・マスク
  • ・うちわ
  • ・マグネットシート
  • ・カレンダー

それぞれ、用途も実用性も全て違うものになっているので制作方法、マーケティング、効果、メリット、デメリットについて説明していきます。

制作方法

販促品全てに共通する、制作方法についてご説明していきます。

デザイン作成の仕方
まずデザインの仕方です。フォトショップやイラストレーターなどのツールをお持ちで、すでにデザインができるという方に関してはデザインとして作成したデータを入稿すれば問題ございません。フォトショップやイラストレーターを持っておらず、デザインのノウハウが無いという方も、当社では専属のイラストレーターがおりますので、ワードやエクセルの形式でも入稿することが可能です。
また、お客様のご希望に合わせてデザインをゼロから作成することも可能ですのでご安心ください。

入稿の流れ
入稿についてイラストレーター、フォトショップその他のデータで入稿の仕方が違うため具体的に説明をしていきます。
【イラストレーター】
・バージョンの確認
バージョンCS3までが当社で対応可能なバージョンです。お使いのバージョンをご確認下さい。
・アウトライン化
デザインしたデータは必ず「アウトライン化」をして頂く必要があります。アウトライン化がされていないと文字化けや文字や配置のズレが起こります。
・カラーモード
「CMYKモード」というカラーモードがありますのでCMYKモードでのご入稿をお願いいたします。
【フォトショップ】
フォトショップは販促品の種類によって対応ができないものがあります。 ご対応可能な販促品
・マグネットシート
・マスク
・うちわ(名入れのうちわは対応出来兼ねますので、ご了承ください)
【Microsoft office】
officeを利用の場合、エクセルでのご入稿をお願いいたします。
その際は、データをメールに添付してご送付ください。

制作期間(納期)
制作期間は販促品の種類によっても違うため個別で紹介していきます。
・マスク…最短3営業日~2、3週間
・うちわ…2~3週間
・マグネットシート…データ校了後、約12営業日後発送
・カレンダー…データ校了後、約3週間後発送

プロモーション方法

ターゲット設定の価値
前書きでもご説明した通り、販促とは「多くの人に宣伝効果を与え、購買意欲を上げ、消費者に対し集客や購入を促すための宣伝活動」です。
そのためにはまず、販促品を制作する上で、集客や売上げをあげるという目的を達成できるような見込み客にできるだけ届けてあげる必要があります。ターゲットをしっかりと明確にし、どんな人で、どういうニーズを抱えているかを詳細に決めていきましょう。そうすることにより販促品が見込み客の手元に届いた時に、その販促品としての価値は格段に上がりますし、他の企業に取られるリスクも減っていきます。

アプローチできるターゲット
では次に、どういうターゲットにどのようにアプローチをしていくかについて説明していきます。販促品がアプローチできるターゲットは販促品の種類によって異なります。
サンプリングとして街頭で配っているものやノベルティとして配っているものなど様々ありますが、こちらも商品別で見ていきましょう。

【マスク】
年齢層…全年齢
性別…男女
エリア…人口が多い地域(リーチできる人数が多いため)、街頭、店頭

【うちわ】
年齢層…全年齢
性別…男女
エリア…イベントやフェス、街頭、店頭

【マグネットシート】
年齢層…20代~50代(業種による)
性別…男女
エリア…DMや店頭

【カレンダー】
年齢層…全年齢
性別…男女
エリア…郵送や営業回りで配布
以上のことから、ターゲットの年齢・属性・ニーズに合わせて販促品を選んでいくことをおすすめ致します。

費用・製作費

【マスク】
最小枚数1000枚
最高枚数30,000枚
単価15~28円

【うちわ】
最小枚数100枚
最大枚数50,000枚
単価10~290円

【マグネットシート】
最小枚数300枚
最高枚数20,000枚
単価9.1~45円

【カレンダー】
最小枚数100枚
最高枚数1000枚
単価129~392円

期待できる費用対効果

次に、販促品での費用対効果について考えていきましょう。
そもそも通常、広告などで使用されるチラシ媒体などは、ポスティングしてもその反応率はおよそ0.05~0.07%と言われており10,000部配って、やっと5人というデータになります。
その分、販促品の場合であれば直接消費者の手元に直接届けられるので手にとってもらうことができ、且つその広告に接触し見てもらうことができるというメリットがあることから反応率は0.3~0.5%と言われています。10,000部配った場合であれば30~50人程度という計算になります。
この場合、チラシの広告費の相場は1枚につき6~10円で、そうなると10,000部配った場合で考えると広告費は6~10万となります。
これをカバーできれば費用対効果はあると言えますし、販促品の場合であれば消費者の手元に直接届けられるのでポスティングより取りこぼしを減らす効果が期待できます。
では、当社において、マスク・うちわ・マグネットシート・カレンダー、この4つの販促品での費用対効果を考えた場合、マスクとマグネットシートが価格としては安価なため、多くの層の消費者にリーチでき、コストをかけずに済むと言えます。
うちわとカレンダーに関してはマスクとマグネットシートほどの価格帯ではないですが、そもそも販促品としての特徴的にエリアを絞って販促できるのでニーズの強い消費者にリーチできるマスク、マグネットシートよりも小ロットで見込み客に届けられるというメリットがあります。
ポスティングなどで経費を無駄に使ってしまっていた企業さんは販促品にシフトすることで、それぞれの特徴を生かした層にアプローチできれば、経費を抑えられてかつ、高い費用対効果が期待できると言えます。

メリット・デメリット

商品別メリット・デメリット
それでは、今度は商品別のメリット・デメリットに触れていきたいと思います。
販促品の種類にも当然メリットとデメリットがあり、この特徴をしっかりとおさえた上で販促広告が出せれば、データででている以上の反応率を出すことができますし、新規顧客の獲得だけではなくその後のリピーター獲得にも繋がっていくことでしょう。

○マスク
メリット
・制作費が安い
・店頭、街頭で配れるため人口が多い地域で配ることができる
・マスクとして利用できる
・マスクと関連性のある企業の広告に適している。
例:製薬会社、医療系、美容系、ボーカルスクール、教育現場の求人等
デメリット
・見込み客を選別しづらい
・秋、冬の需要があがるがそれ以外の季節に弱い。

○うちわ
メリット
・夏の需要が高い
・イベントやフェスで重宝される
・アパレルショップ等でノベルティとしても効果が高い
・広告を大きく取れるので宣伝効果が高い
デメリット
・夏以外の需要が無い
・かさばる
・制作費がやや高め

○マグネット
メリット
・制作費が割安
・BtoCだけでなくBtoBにも対応
・マグネット1枚で数ヶ月から数年はマグネットが利用されるため残存しやすい。広告として長期で消費者の目にとまらせておくことができる。冷蔵庫などに貼られる事により長期的に見られるため、なにかに困ったり、ニーズが発生したりした時には真っ先にマグネットの企業がイメージされやすい。消費者にとって長期記憶に残りやすい。
デメリット
・ポスティングで他のチラシに混ざって捨てられてしまう可能性がある。 ※ただし、ポスティング以外の販促をすることによってカバーできる(ノベルティ、DMに入れる等)

○カレンダー
メリット
・BtoB、BtoCどちらにも対応
・実用性が高い
・利用してもらうことができれば残存率は1年程度担保できる
デメリット
・BtoCの場合カレンダーを使うユーザーが減ってきている
・制作費が高い

販促品としてのメリットと潜在的ニーズのカバー
以上が各販促品のメリットとデメリットですが、注目したい点が消費者、もしくはクライアントに届いた先での残存率です。
手元に届いてから、顧客の目にどれだけの期間触れられるのか。ここは非常に重要で毎日目につく所にあると、人の記憶に長期記憶として刷り込まれ、なにか悩みやニーズが発生した際にはすぐにその目についていた広告を思い出してもらう事ができます。
ここで一番残存率が高い販促品がマグネットシートですが、具体例を出すと、水漏れのマグネットシートを家の冷蔵庫に貼っていた主婦がいたと仮定します。
その自宅で実際に水漏れが発生してしまった際、その主婦は日々目についている水漏れ業者のマグネットシート広告に目が行く事が想定できます。少なくとも水漏れ業者のマグネットシートがない状況よりは、迅速に業者へ依頼を出し、確実に状況を早く打開できると想定されます。
常に目の届くところに置いておくことができる販促品というのは、目に見えるニーズだけではなく突発的に発生するニーズまでカバーすることができるのです。

まとめ

広告としての販促品

今回当社で扱っている販促品について、販促の効果や目的から商品の種類、用途、制作方法、ターゲット、費用やメリット、デメリットなど販促に関わる情報について触れてきました。
最初にもお伝えしていますが、販促とは「多くの人に宣伝効果を与え、購買意欲を上げ、消費者に対し集客や購入を促すための宣伝活動」であるため、消費者の多くにその企業を知ってもらい、売上げに繋げていくことが目的となってきます。
そのためには、昔ながらの数を打てば当たるというような手法ではなく、広告費を抑えながらも最大限効果を発揮できるような販促にしていかなければなりません。
うちわやマスクはシーズンでの需要がとても高いため季節に応じて爆発力があります。
また、残存率が高ければ、消費者の目に留まり続けることができるので、広告費を抑えて長期間にリーチすることが可能です。
そういう意味ではカレンダーは一度消費者の手に届けば最大で数ヶ月から1年、マグネットシートに至っては数年以上消費者に認識してもらう事ができます。
今まで販促で思うように効果が得られず、別の手法を試してみたいとお考えでしたら是非一度、残存率が高い販促品を試してみてはいかがでしょうか。