卓上カレンダーは様々

大きく分けるとリングタイプとケースタイプになります。 リングタイプにもサイズや形状等、いろいろなタイプに分かれます。壁掛けカレンダーは年々減少傾向にありますが 卓上カレンダーは年々増加傾向にあります

リングタイプカレンダー

卓上カレンダーで最も多いのがリングタイプカレンダーになります。その中でも Wリングタイプが主流になります。リングの部分が金具でできていますので 強度も強く非常に使いやすいカレンダーです。

サイズ的にはB6サイズが主流です。 卓上カレンダーはビジネスデスクに置いて使用しますので、机上で邪魔にならない サイズ感がB6です。デスクにはPCや電話等があり空きスペースがあまりありません。

メリット

リングタイプカレンダーは使い勝手の良さが1番の特徴です。リング二箇所で固定され 簡単にカードをめくることが出来ます。各月1枚のカードですので月間予定の書き込み スペースも広く予定を記入できます。

又、前月に戻るのもリングの場合非常に簡単です。 令和最初のカレンダーになります。元号改正の情報からここ2年和暦を掲載しない方向に なりました。しかし、日本固有の和暦は非常に重要で和暦と西暦の切り替えが課題です。 2020カレンダーは和暦西暦一覧表の付いたカレンダーが人気を集めそうです。

デメリット

非常にオーソドックスなカレンダーですので、非常に使いやすいですが、リング部分の 厚みがあり、カードより若干出てますので、書き込みの際に多少書き込みにくさがあるか と思います。

リングタイプインデックスカレンダー

リング式には様々な種類のカレンダーがありますが、カードの下の部分にインデックス が付いたタイプのカレンダーがあります。

12ヶ月全てにインデックスが付いていますの で、見たい月をめくって簡単に見ることが出来ます。インデックスタイプには様々な 種類があり、下にインデックスが付いたタイプ、左右に分かれてインデックスの付いた タイプがあります。

又、縦長タイプカレンダーもあり、インデックスが縦側と下側に 分かれて付いたタイプもあります。

メリット

インデックスタイプは通常のリングタイプに比べ、非常にめくりやすいのが最大の 特徴になります。予定を書き込む場合、3ヶ月先、半年先の予定を書き込む場合も 多々ありますので、インデックスがあれば目的の月がすぐに出す事が出来ます。

又、クーポン券をインデックスに付けてインデックスとクーポン券を共用できる のもインデックスタイプの特徴です。

デメリット

通常のリングタイプと比較してコストが上がるのが最大のデメリットになります。 使い勝手は素晴らしいだけにコスト面が上がるのも仕方ないかもしません

紙、プラケースカレンダー

卓上カレンダーにはリングタイプ以外に紙製カレンダーとプラケースカレンダーが あります。エコブームの頃に様々な紙製カレンダーが開発されました。そのまま 紙ゴミとして廃棄出来ますので便利なカレンダーになります。

又、プラケース タイプカレンダーも様々な種類のカレンダーが販売されています。ハードケース タイプ、ソフトケースタイプ等、サイズも様々な種類のカレンダーが出ています サイズ的にはリングタイプ同様にB6サイズが主流になります。

メリット

プラケースカレンダーにはハードケースとソフトケースの2種類があります。 ハードケースの場合、非常に強度があり高級感もあります。

そしてプラケース の場合カードがケースに固定されてませんので、ケースを複数年活用する事も 可能ですので価格的にもメリットがあります。ソフトケースの場合、数量にも よりますが、金額的にリングタイプと比較して安価に作成出来ます。

紙製カレンダーの場合、サイズにもよりますがサンキューカレンダーのように 非常に安価に作成出来ます。サンキューカレンダーの場合、50000個ですと @39で作成出来ます。又、ケース、カード別工程で作成出来ますので、作成 期間の短縮が可能になりますので短納期での作成に適しています。

デメリット

紙製、プラケースカレンダー共にカードとケースが固定されていませんので 他の月のカード見る際に手間がかかるのと、カードがバラバラになって紛失 する恐れがあります。

商品選びのポイント

リングタイプ含め様々な種類のカレンダーがありますので選ぶのが結構 大変かと思います。どのカレンダーにも一長一短あるかと思いますが 種類的にはリングタイプカレンダーがお勧めです。

やはり何よりも使い勝手 の良さが長年人気ナンバーワンを持続している証拠かと思います。

販促品としてのカレンダーは何よりも使って頂かないと意味がありません ので、サイズはB6サイズ、そしてシンプルデザインのリングタイプが お勧めです。大量配布でしたら紙製カレンダーのサンキューカレンダー が特にお勧めです。

カレンダー選びの ポイントを記載しましたが 何よりもカレンダー配布の目的と配布ターゲットを明確にする事が 何よりも重要なポイントになります。そして重要なのが書き込みスペース の広さが重要です。なるべくシンプルで白基調のデザインをお勧めします。