必須のアイテムとなってきたスマートフォンのバッテリー

認知拡大を狙っていくノベルティは、日常的に使用するものであるほど、ノベルティに記載されている企業名やロゴなどを目にする機会が多くなります。

スマートフォンの普及に伴い、特に欠かせないグッズとなったのがモバイルバッテリーです。スマートフォンは、重要なアイテムとして普及が進む一方、多機能化が進んできており、さまざまな場面で使われるようになりました。その分電池の消費は激しくなり、常に充電を考えなければいけない時代です。

ノベルティとして高い人気を誇るのもこうしたスマートフォングッズですが、その中でもスマートバッテリーはだれもが欲しくなる商品といえます。高齢者用のスマートフォンも販売されていることから、若者からお年寄りまでとターゲットとする年齢層も幅広いのが特徴です。

持ち運ぶことを考えると、薄型のものが人気で注目されるようになりました。企業名や商品名を入れて配ることによって、常に持ち運んでもらえるだけではなく、スマートバッテリーそのものが周りの人の目線を集めることができるため、宣伝の拡散効果が期待できます。価格帯は容量によって価格が大きく異なります。

近年は、できるだけ長く使用できるようにとスマートフォン自体の容量も多くなってきています。2018年の夏に販売されたものでは、ほとんどが3,000mAhを超えるものでした。スマートフォンの容量に対してモバイルバッテリーの容量が少ないと、結局使用されないということになりかねませんので、このようなことも考慮して選ぶようにしましょう。

宣伝効果も高くあって当たり前になったUSB

1,001円以上のノベルティとなると、使い勝手のいいものもかなり増えてきます。単に消費財として使われるものではなく、生活がより便利になるものが人気です。それでいながら、使用頻度が高いことがポイントになってきます。

あると便利で、なくては困るようになってきたのが、USBメモリです。利用価値は果てしなく大きく、ビジネスでも利用される大事なグッズです。最近では大きな容量のものも安価で手に入るようになり、ノベルティとしても活用されるようになってきています。以前は容量の大きなものになるとUSBの大きさもそれなりになりましたが、性能の進化によってコンパクトでも使い勝手に優れるものが出てきています。価格として考えてもそこまで高額にならないことから、よく選ばれるようになりました。

ノベルティとしてみた場合、使用頻度の高いアイテムはそれだけ宣伝効果が上がります。ビジネスシーンでもよく使われるUSBであれば、その効果は絶大です。PCを持って歩くときに使われますが、そこにささっているUSBは必ず目につきます。PCのカバーとは違ったデザインがそこにあるため、目を奪いやすくなり、効率的な宣伝方法になるのは間違いありません。コンパクトな大きさであることも魅力であり、邪魔にならない大きさのため気軽に持ち歩くことができます。形やデザイン、バラエティ豊富であり目立つものを選ぶこともできますし、広告の大きさを考えて選択することもできるため、人気の高い商品です。

足元も照らせて安全を確保できるライト

近年、地震や豪雨などと災害のニュースが目立ちます。これにより災害に備えたノベルティも人気があります。その中でも特に手頃で人気なのが、ライトです。

ライトといってもその種類はさまざまで、LEDのコンパクトサイズのものや、一つの商品で複数通りの使い方ができるものなどがあります。ダイナモ式ライトなどであれば、ハンドルがついていて、それを回すことで発電するため電池が必要ありません。さらに、ラジオ機能がついているものならば、災害時でも情報を収集できて便利です。ノベルティとしては大体1,500から2,000円の価格で販売されています。

こうしたアイテムは、災害時に必須のものとして身近に置いておくことが求められます。すぐに取り出せるところになければ、いざという時に役に立たないからです。その分露出も増えていくため、ノベルティとしての効果も高まります。ライトの機能の一つとして、携帯電話やスマートフォンが充電できる機能がついているものもあります。

特に災害時は情報収集のためスマートフォンは欠かせないアイテムでしょう。ライトと一つになっていることで、より重宝されやすくなります。色などによっては、社名を入れても目立たないことも出てくるため、デザインも含めて検討しておくといいでしょう。

ライトは災害時だけではなく、夜に足元を照らすためにも使え、困ったときにあると便利です。使うたびに社名なども思い出してもらえますし、カバンに入れておいてもらえば、取り出すときにも目立ちます。また、どれだけ普段から活用されるものかどうかを考えて選ぶことで、費用対効果を高めることができます。特に何気なく取り出してもらえたりするのは大きな意味を持つため、使用場面においても検討するべきです。