六曜

六曜とは、六曜星の略で、大安、友引、先勝、先負、仏滅、赤口の6つを指し、それぞれに意味があります。若い方には、なじみが薄いと思いますが、「結婚式は大安がよい」、「葬式は友引を避ける」など一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
弊社の卓上カレンダーにも、六曜が記載されているものをご用意させて頂いております。


先勝

先んずれば勝つという意味とされています。一日で考えると、午前中は吉で午後は凶。早ければ良い。万事に急ぐことが良い。とされています。


先負

「先勝」とは全く逆の意味となります。勝負事や急用はなるべく避け、万事控え目が良い。何事にも控え、相手の出方を待つのが良いともいえます。一日で考えると、午前中は凶、午後は吉。


大安

「大いに安し」の意味で万事に用いて吉。婚礼などの祝儀には特に良い日。大安吉日ともよく言われます。


友引

凶事に友を引くという意味があるので葬儀は慎む日とされています。古くは「勝負なし」という意味でも使われていたようです。また、朝と晩は吉、正午のみが凶という説もあるようです。


仏滅

六曜の中では最悪の日とされています。仏様も滅んでしまうというくらい、すべてにおいて凶という日にあたります。結婚式やお店のオープンなどの祝儀は良くない日とされています。


赤口

正午のみ吉で、朝夕は凶。「赤」という字から連想されるようですが「血」を感じさせるということから、板前さん、大工さんなど刃物を使う職業には敬遠される日ということです。


シルク印刷

細かい孔のあいた孔版を使った印刷方法。シルクスクリーン、スクリーン印刷とも言われることがあります。インクが幾重にも重なり合って、美しい仕上がりとなります。


箔押し印刷

熱を利用する特殊印刷です。加熱した凸版で箔を印刷物に押し当て、箔のカラー材質を印刷物に熱圧着させます。


昇華転写

分散染料を使って印刷した転写紙に200度前後の熱と圧力をかける事で、インクが気化(昇華)し繊維に色を浸透させる独特の捺染方法。水を使わず汚水を出さない地球にやさしいエコプリント技術。