ノベルティグッズに事務用品を起用する3つのメリット

効率的に販促を行える方法は何か、多くの企業が日々模索しています。WEB媒体での広告やSNSといった手法を模索する企業もある中で、モノとして販促効果を上げ続けているのがノベルティグッズです。

ノベルティグッズは企業や団体が自社のサービスや商品を宣伝するために無料で配布するグッズを指します。

「社名の周知や自社サービスの宣伝をしたいが、どんなノベルティグッズにすれば販促効果を伸ばせるか分からない」
「以前ノベルティグッズを製作したが、いまいち販促効果を実感できなかった」

このようなケースにおすすめなのが事務用品での販促です。 その種類は名入れボールペンやオリジナルふせんといった消耗品から、クリップケースやオリジナルカレンダーなどまで多岐に渡ります。

本項ではノベルティグッズとして狙い目である事務用品のポイントについてご説明します。

☆事務用品はたくさんの人が毎日使う

ペン、印鑑、クリップ、ふせん、ホッチキス、修正液、テープ……デスク周りだけでも挙げきれないほどに多くの事務用品があります。 いつも使用している文房具が実はノベルティグッズだという人も多くいます。キャラクターやオシャレなデザインのものもあり、ノベルティグッズを普段から使用することに抵抗があるという人はそう多くありません。

☆配布時に受け取られやすい

事務用品の多くは消耗品が占めています。だからこそ使いたいときに補充が切れてしまうと困ってしまいますよね。実際に困った経験があるという人もいらっしゃるでしょう。 事務用品のノベルティグッズの強みは「今は必要ない」という理由で破棄になりにくい点です。いつか補充が必要になったときまで置いておこうと思わせ、保管率を高めるのは事務用品ならではの強みと言えるでしょう。

また会社訪問や営業先でのちょっとした贈り物にすることもでき、心理的なイメージを向上させる効果もあります。

☆事務用品が使われるのはオフィスだけじゃない

そして意外と事務用品は家でも使用します。「買い物メモにふせんを使う」「クリップでレシートを留めておく」など日常で事務用品が役立つ場面は多く、雑貨店でも大きく売り場をとって販売されています。 また、デザインが華美だったりオフィスで少し使いづらいと感じさせるものは自宅で使用されることもあります。事務用品と言っても使用が想定される場面を無理にオフィスに絞らず、自社イメージに合った自由なデザインの製作がおすすめです。

ふせん販促はノベルティとして有効か?

結論から言うとふせん販促は多くのケースで有効と言えます。 その良さはなんといっても高い自由度です。大きなふせんもあれば小さなふせんもあり、その両方を一緒にしたノベルティグッズもあります。用途や気分によって使用するカラーリングを選ぶこともでき、公私ともに使用できる大変優れた事務用品と言えます。

ふせんの種類が豊富なラインナップを持っているということは、販促ターゲットの需要を把握して製作すればそれだけ大きな効果を見込めるということです。

用途はメモ書きだけでなく、リマインドやタスクとして使用する方が増加傾向にあります。最近ではPCやスマホの通知過多などを理由に、あえて紙を使用するというスタイルも流行しています。デジタル化が進んで便利になる一方、通知が多すぎて優先順位が分からなくなるというデメリットも生んでいます。そこで注目されているのがふせんです。

かわいらしいカラーリングや特殊加工のものが登場していることもあって、ふせんの需要は伸びています。

ふせんの使用方法は先述のようなリマインドやタスク整理のほか、紙に直接記入しない形でのメモ書き、ブックマーカーの代わりなど多岐に渡ります。

ポイントを押さえて販促効果アップ!

ふせんの製作というとマグネットシートやうちわに比べて少し特殊な印象があるかと思いますが、実際の工程はほとんど変わりません。デザイン作成から製作、出荷の際も特別なことはないので気軽に製作可能なノベルティグッズのひとつと言えます。

ただしふせんはマグネットシートやうちわのように一枚で厚みのある製品ではないので、紙の折れやはがれ防止として通常の仕様で一つ一つOPP袋へ封入されています。

そしてふせんノベルティの製作で重要なのはなんといっても「ターゲット層の需要を把握すること」です。

・事務スタッフの多い企業

→優しい色合いのふせんや落ち着いたデザイン

・アクティブなスタッフの多い企業

→気軽に持ち運べる小さなサイズ

上記のように、ターゲット層の方々がどんなものなら手元に置いておきたくなるかを考え、製作すると破棄率をぐっと抑えることができます。

そして製作にあたってデザイン可能な範囲や紙質、そして貼りやすさ剥がしやすさという使用感はやはり気になるところです。アイマートでも様々なふせんのサンプルを取り扱っています。 「どのようなふせんを作ろうか迷っている」
「実際のカラーリングを知りたい」
「注文前に使用感を試してみたい」

上記のようなお声を多くいただいており、アイマートでは一度のご請求で3種までサンプルをお出ししています。定番から変わり種、ギフト向けの重厚なものまで幅広く取り揃えておりますのでお気軽にご依頼くださいませ。 ( https://www.ai-mart.jp/fusen/sample-request/ )