残暑残るこの季節に、季節外れのうちわ広告を夏の定番で終わらせない。
うちわ広告は、こぞって夏休みの期間中の街頭での販促ナンバーワンアイテム。
多種多様なデザインが飛び交ってます。

今年は、春先に高級ブランドもうちわを販売。
また、某企業のうちわのデザインが社会へ向けての発信にて、成功した一例も真新しい広告塔。
熱い時期の発信ツールとして最適。キャッチコピーが上手ければ取り上げらる可能性も高いといえます。

ただ、うちわ広告は夏場の定番で終わらせられません。

うちわは空調が行き届かないイベントでこそ本領発揮

うちわが普段使われるようになったのは江戸時代。その際に、浮世絵などの歌舞伎役者や美人画を描き見て楽しむ方法です。
現代でも、デザインは変わりません。キャラクター・アイドルの応援グッズまで。多種多様なデザイン。

うちわのメインは熱い夏に利用されています。ですが、うちわは夏だけで終わらせません。
ドームでの物産展や、巨大ホールでのアニメの販売会。会場が広ければ広いほど、人は多く空調が利かなくなります。

真冬なのに室温は汗ばむ事も多々あるときに、うちわや扇子がありがたい。
初見で来る人の大概は持ってません。なんでって、外は寒いですもん!

そんな時、うちわを配っているブースなどあれば、こぞって人はうちわを貰いますよね。
しかも、冬場のブースでうちわを販促品として置いてるブースは少ないので、集客効果抜群。

持ち帰ったうちわは子供の自由研究のエコ楽再利用へ


街頭でもらった、多くのうちわを簡単再利用で自由研究に利用することで、資源削減への手助けも出来ます。最近、100円均一で真っ新なうちわも売っているので、買ってきてしまえばいいのでは?
しかし、子供に教える工程というのはとても大切。

スーパーの鮮魚売り場や食卓にある、魚は開かれているため、魚のひらきがそのまま海を泳いでいると思っている子供もいて、水族館で本物を見た時に驚くそうです。

それでは、自由研究の手助けをしていきましょう。
うちわの広告の紙を簡易的にはがし、10分程度お湯につけ取り出し、残った糊などをはがし
骨組みのみになったら、A4サイズの紙や和紙を裏面用に2枚切り抜き。子供に絵や文字を書かせたり、切り絵を作らせたりすれば自由研究の手助けとなり、自由工作が完了。
夏休みを効率よく学べエコロジーにも繋がる事を教えられます。

最後に

ポケットティッシュやカイロなどのよりも、圧倒的に広告面を大きくアピールすることができ、実用性が高いノベルティ。
配布時や、使用時にも目に留まりやすいく、自動的に周囲へ自然とアピールが出来ます(*´ω`*)