冬季五輪が終わり、あと2年後には東京五輪がやってきます。
2年後にはどのような選手が活躍するでしょうか。スポーツニュースを見る目も、2年後を意識してしまう事でしょう。
それまでに出来る外国人向け販促ノベルティを真剣に考えて見ませんか。

メイドインジャパンのエコアイテム

日本を伝えるには、やはり日本伝統の詰まった和柄。そして、外国人に人気がある風呂敷や浴衣といった物です。浴衣は、温泉地に旅行に来る外国人が、可愛らしい桜柄などの浴衣を好んで選んで温泉町を闊歩する光景も最近では珍しくはありません。

また、風呂敷はエコが進んでいる国には、とても美しく機能的商品に映るようです。
風呂敷一枚で手土産をテープで止めることなく、ラッピングしていることが驚かれる要因にもなっています。日本人でさえ、風呂敷を自由に使える人は多くはありません。しかし、風呂敷の包み方はネットで調べる事で簡単に使用可能ですし、YouTubeなどの動画サイトにも投稿されているため、自国に持って帰ったとしても包み方が分からないと困る心配もないようです。

やっぱり漢字は強し

外国人からすると漢字はお洒落に映るようで、言葉の意味を知らずにカタチのみがクールなどとタトゥーを入れることも根強い人気です。そのため、漢字を使った商品も興味を持たれる可能性が高いと言えます。また、アニメのキャラクターが来ていた道着を模倣したTシャツなど、海外のアニメファンが喜んで自分へのお土産として買っていく人気商品でもあります。
和物や電化製品に次いでジャパンアニメーションが強いというのは、日本アニメ文化の凄さを感じます。

夏のオリンピック期間中は漢字を大きく記した、うちわや扇子を使用することでアピール力は申し分ないアイテムにもなるでしょう。暑い夏だからこそ、冷えピタなどのクールアイテムも日本の技術力を証明する画期的アイテムでもあります。

最後に

2020年東京五輪は、国中で盛り上げるためにも、海外からやってくる方々をおもてなしする心は大切となります。相手が興味を持つ販促品で集客に繋げるのはもちろんですが、自国に持って帰っても、その時の記憶が蘇るアイテムを作り上げる事で、競技以外の思い出も持って帰っていただけます。そして、日本の良さに触れていただいく事が日本経済にも良い影響を及ぼすと信じ、2年後に向けたアイデア商品を作り上げていきましょう。